脂肌 対策

脂肌の原因

「脂肌の原因は、洗顔です。」と聞いたら、たいていの人は、「そんな筈はないよ!」と思うのではないでしょうか。

しかし、脂肌の原因のひとつに、過度の洗顔が上げられるのです。

脂肌の方は、顔がべたつきやすく、女性の場合はファンデーションが流れちゃって、お化粧直しも大変。

おまけに、鼻から両頬のあたりにニキビや吹き出物が出来やすいので、皮膚は清潔に保っておかなければなりません。

ですから、もちろん洗顔は必要です。

でも、洗顔で必要以上に脂分・水分を奪うと、脂っぽいのにカサつくといった、別の肌トラブルを招くことにもなってしまいます。

脂肌の原因としては、ストレスや睡眠不足、あるいは飲酒や喫煙などの生活習慣も上げられます。

こうした身体の内側の健康に加えて、過度の洗顔が脂肌の原因なのです。

もう少し詳しく説明しましょう。

べたつきが気になって、洗顔をすると、肌の表面の水分が洗い流されてしまいます。

水分には皮膚を保護する役目があるのですが、脂っぽいからといって洗顔を繰り返していると、水分が失われるたびに、自分の脂で保護膜を作って肌を守ろうとします。

出てきた脂をまた洗い流しても、さらに脂が出てきてしまいます。

脂肌の方にとって、悪循環ですね。

自然な肌の保護膜が回復する時間も与えないような過度の洗顔が、脂肌の原因になるという意味がお分かりいただけたでしょうか。

脂肌の改善方法

脂肌の改善としては、過度の洗顔を控えることが重要なポイントです。

洗顔を繰り返して、一時的に脂を落としてお化粧をしても、結局は脂でせっかくのお化粧が全部落ちてしまって、しまいにはお化粧が面倒になってしまうなんてことになったら、元も子もないですね。

脂肌の改善を考えるとき、なぜ脂肌なのかという原因を思い出してみましょう。

脂肌は、皮膚の表面を保護している水分を無闇に洗い流した結果、皮脂腺から皮膚の保護膜として出てきた自分の脂でべたつくわけです。

ですから、脂肌の改善は、過度な洗顔を控えることがポイントになるのです。

脂がべたついて、どうしても気になるときは、脂取り紙か、化粧水を含んだティッシュなどで、優しく押さえるようにして、脂を拭き取るようにしたいもの。

むやみな洗顔は、脂肌の改善にとって禁物です。

洗顔は、一日に3〜4回に抑えるように心がけると、過度の洗顔で弱っていた自然な肌の保護膜が回復してきます。

ところでニキビの出来やすい肌は、脂肌の方に多いようです。

ニキビを退治したいために、洗浄力の強い洗顔料で洗いたい気持ちはよく分かりますが、何度もゴシゴシ洗って肌の保護膜まで洗い流してしまっては雑菌に晒される危険も増しますから、ニキビ退治も台無しです。

過度な洗顔を控えて、脂肌を改善することがニキビ退治にもつながるのです。